History

バーチャル宇都宮大学は2020年のCOVID-19感染症拡大を受け、

高校生にキャンパスの魅力を知ってほしいという願いのもと

学生有志の手で制作されました。

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初年は8名で開発を進めました。

完成した２つのキャンパスは全国最大規模の大きさを誇り、

私たちの主体的な取り組みが注目を集めました。

バーチャルキャンパスでは幾つかのイベントを実施しました。

イベントの様子を見て進路決定した高校生が

翌年私たちのチームに参加することとなります。

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次年は21名で開発を進めました。

組織が大きくなり、企画、制作、webなどの部署を設け

作業を進めていきました。

前年度にはなかった地図やスタンプラリー機能など

様々な機能が実装されていきます。

しかし、容量が大変重くなったことでロードが長くなり

お客さんが来てくれないという危機に陥ります。

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そして今年は制作知識を持った3名を中心に開発を進めました。

330MBあった容量は15MBまで圧縮されました。

web版をリリースし、リンクをクリックして

キャンパスに入場できるようになったことで、

バーチャル宇都宮大学に誰でも参加可能となりました。

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バーチャル宇都宮大学の最大の魅力は

多種多様な研究棟や自然豊かな風景に、

サイバーパンクな世界観を重ねることで

新たな宇都宮大学の景色を生み出しているところです。

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バーチャル宇都宮大学に吹く新しい風を

是非感じてみてください。